会社情報
ご挨拶
「人々の健康に貢献する」
これが、私たちのパーパス(存在意義)です
代表取締役社長
中田 究
フェルゼンファーマの「フェルゼン」は、ドイツ語で「なの花」を表しております。
フェルゼンファーマは、全国に「なの花」の屋号を始めといたします400店舗以上の地域薬局を展開する「株式会社メディカルシステムネットワーク」が、2016年9月に設立したジェネリック医薬品メーカーです。
2017年9月に日本屈指の原薬・製剤メーカーである「ダイト株式会社」が資本参加し、これによって原薬から医療機関までの一貫したサプライチェーンメーカーが誕生しました。
私たちは原薬の生産、輸入から医薬品の製造、そして医療機関、患者さままでの効率的なサプライチェーンの構築を通じて、患者さまに高品質なジェネリック医薬品を必要な時に必要な量を安定的にお届けすることを目指して日々取り組んでおります。
また、株式会社メディカルシステムネットワークの地域薬局や医薬品ネットワークにご加盟の薬局の皆さまから様々な意見をお聴きしながら、患者さまや医療関係者の皆さまがお使いになりやすいジェネリック医薬品の開発、製造、供給を追求しております。
良質な医療インフラの一翼を担い、生涯を見守る「まちのあかり」として健やかな暮らしに貢献してまいります。
2023年4月
企業理念
高品質な医薬品を安心とともにお届けし、
人々の健やかな暮らしに貢献します。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なお薬です。患者さまの医療費の負担を抑え、また我が国の医療制度を将来にわたって維持するため、ジェネリック医薬品は欠かすことができません。
数多くのジェネリック医薬品の中から、安心してご使用いただける確かな品質のお薬を製薬メーカーから厳選し、患者さまへ責任をもってお届けします。私たちは、安心で効率的な医薬品の流通の実現を通じて、人々の健やかな暮らしに貢献します。
経営方針
「地域薬局および医薬品ネットワーク事業を持つ会社と原薬・製剤メーカーが作った製薬会社」という特徴を最大限に活かし、医療保険制度にも貢献できるジェネリック医薬品を一段上の安心・品質とともに安定的に供給します。
■重点課題
- ① 医療関係者や患者さまと誠実なコミュニケーションを図り、満足と信頼を獲得します。
- ② 各種基準の法令遵守状況を検証し、徹底した「品質保証」・「安全管理」体制を整え、さらに製品の信頼性を向上させて参ります。
- ③ 地域薬局からの医薬品「市場情報」とそれに基づく「需要予測情報」の共有を製造会社と密にすることで、フレキシビリティーが高い「生産」・「入庫」スケジュール体制を可能とし、「安定供給」に努めます。
- ④ 販売・管理に掛ける費用を、少人数体制で抑えることにより、ジェネリック医薬品の製造販売事業に求められているニーズに経営資源を集中します。
- ⑤ ステークホルダーに対して、企業情報を適切かつ公正に開示します。
- ⑥ 従業員の多様性・人格・個性を尊重し、倫理観の高揚を図るとともに、健康と安全に配慮した働きがいのある環境を確保し、ゆとりと豊かさを実現します。また、意欲のある従業員にチャンスを与える社風を守ります。
■売上高・品目数
売上高 | 2018年度 1.2億円 |
2019年度 4.3億円 | |
2020年度 11.6億円 | |
2021年度 18.9億円 | |
2022年度 26.7億円 | |
2023年度 32.1億円 | |
品目数 | 2018年度 17成分 34品目 |
2019年度 23成分 51品目 | |
2020年度 34成分 68品目 | |
2021年度 41成分 82品目 | |
2022年度 45成分 93品目 | |
2023年度 48成分 103品目 |
会社概要
社名 | 株式会社フェルゼンファーマ |
設立 | 2016年9月20日 |
資本金 | 5,625万円 |
代表者 | 代表取締役会長 田尻 稲雄 代表取締役社長 中田 究 |
事業内容 | 医療用医薬品の製造販売・販売 |
株主 | 株式会社メディカルシステムネットワーク(80%) ダイト株式会社(20%) |
会社案内 | 会社案内PDF |
取扱いメーカー(五十音順) | 辰巳化学株式会社 トーアエイヨー株式会社 日本薬品工業株式会社 株式会社ビオメディクス Meファルマ株式会社 ロートニッテン株式会社 |
販売先(五十音順) | 株式会社ジェネックス 株式会社タナック 東京薬品株式会社 ほか |
役員一覧
代表取締役会長 | 田尻 稲雄 |
代表取締役社長 | 中田 究 |
取締役 企画・営業管掌 | 長島 泰洋 |
取締役 品質保証・安全管理管掌 | 山之内 剛 |
取締役 | 桑島 豊 |
監査役 | 原田 浩充 |
沿革
2016年9月 | 株式会社メディカルシステムネットワークの子会社として設立 |
2016年12月 | 第一種及び第二種医薬品製造販売業許可を取得 |
2017年9月 | ダイト株式会社の出資を受け、同社の関連会社となる |
2018年12月 | 新規追補品「ミルタザピン錠」を発売 |
2020年6月 | 新規追補品「エゼチミブ錠」「セレコキシブ錠」「レボセチリジン錠」を発売 |
2020年6月 | 中田 究が社長就任 |
2020年12月 | 新規追補品「プレガバリンOD錠」を発売 |
2021年12月 | 新規追補品「レベチラセタム錠」を発売 |
2022年11月 | 承継品「ピタバスタチンカルシウム錠」を発売 |
2023年8月 | 承継品「オロパタジン錠」を発売 |
2024年6月 | 新規追補品「ゾニサミドOD錠TRE」、承継品「ロスバスタチンOD錠」「ロラタジン錠」「ロラタジンOD錠」を発売 |
アクセス
本社
〒060-0010
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TEL:011-557-8392
アクセス方法
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新千歳空港から新札幌駅までJR(快速エアポート、15分毎)で28分、JR新札幌駅から地下鉄東西線に乗り換え地下鉄二十四軒駅まで27分、地下鉄二十四軒駅5番出口より当社まで徒歩3分
東京本社
〒105-0001
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アクセス方法
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地下鉄銀座線/JR線 新橋駅(A8出口)徒歩10分